伝統の現在'シリーズ第1弾
あの大鴉、さえも
狂言界の若き実力派3人が岸田戯曲賞受賞の傑作戯曲に挑む! 見えないガラスを運ぶ若者が迷い込む笑いと混沌(カオス)の迷宮……
1枚の透明な大ガラスを運ぶ三人の男たち。どうやら道に迷ったようで、表札を確かめながら右往左往するが、いっこうに目的地へたどりつけない。大ガラスの届け先は、童謡歌手・三条はるみの家か、ポルノ女優・三条ルミの家か、確かなものが不確かとなり、嘘が実となり、実が嘘となってゆく……。謎が行きつく、その先にあったものは……。
我々が日々、確かなものとして疑わないこの現実社会が果たして確固たるものなのか、一枚の透明なガラスという象徴的なオブジェを通して人間の成り立ちの根底を問う秀作。
- 日時・場所
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2003年10月22日(水)〜26日(日) (紀伊國屋サザンシアター)
2003年11月26日(水)・27日(木) (呉竹文化センター)
2003年11月28日(金)・29日(土) (近鉄小劇場)
- 作・演出
- 竹内銃一郎
- 出演
- 茂山正邦・茂山宗彦・茂山逸平