東京茂山狂言会第16回 <正乕生誕200年祭>
幕末の大老・井伊直弼(いいなおすけ)に見出され、現在に至る茂山千五郎家を確立した、九世茂山正乕(まさとら)アニバーサリーは、ゆかりの二稀曲を一挙上演。直弼による復曲を千五郎家が伝えてきた極重習の秘曲「狸腹鼓」を、正邦の披きで。また上演中にシテが倒れ、後見を勤めていた若き日の正乕が代わって見事に舞い納め、感心した直弼にその場で取り立てられたという、三老曲の一「枕物狂」を千之丞のシテで。いずれも相手役は日替わりの、豪華番組。お見逃しなく!
日時・場所
2010年11月17日(水)・18日(木)両日とも19:00開演
国立能楽堂
チケット
全席指定 SS8千円 S7千円 A6千円 B5千円 学生4千円 (税込み)
学生席は森崎事務所のみで販売
チケット取扱:
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:405-814)
イープラス (パソコン・携帯)
カンフェティ 0120-240-540
国立能楽堂03-3423-1331(窓口販売のみ)、
森崎事務所 03-5475-3436
お問い合わせ●森崎事務所03−5475−3436
主催/(株)森崎事務所 M&O plays
番組
「舎弟」 (しゃてい) 17日(水)千三郎・千作・あきら/18日(木)七五三・千作・千五郎
いつも兄から「舎弟」と呼ばれる弟は、その意味が分からない。そこで物知りに訊ねると、からかわれて「舎弟とは盗人のこと」とでたらめを教えられ、真に受けて兄のところに怒鳴り込んで大騒ぎ…。
「狸腹鼓」 (たぬきのはらつづみ) 17日(水)正邦・宗彦/18日(木)正邦・逸平
狸獲りを得意とする猟師のところに女狸が尼に化けて現れ、殺生をやめるように意見する。猟師はいったんだまされるが、狸と知って射ようとすると、尼が命乞いをするので、猟師は腹鼓を打てば助けようと答えると…。
「枕物狂」 (まくらものぐるい) 17日(水)千之丞・童司・逸平/18日(木)千之丞・茂・宗彦
百歳にも及ぶ祖父が恋に悩むという噂。二人の孫は、本当ならば叶えさせようと、相手の娘を突き止めて、引き合わせる。老いの恥をさらした恨み言を謡に託しながら、喜びを隠しきれない祖父は…。
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